最近の写真2013
ここ数年、今年こそはホントに鉄ヲタ活動をガンバろう!と宣言するものの、いつもいつも途中で挫折を繰り返し、HPは半ば放置状態。魅力的な被写体がなくなった、撮り鉄人口が急激に増えて嫌気が差した等、言い訳はいろいろありますが、要は私本人のヤル気の問題ですな。いすみにあけぼの、583系、いなほ、北越などなど、探せばまだまだ撮りたいモノは残ってるじゃない。さあ、今年は何を撮ろうか?
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485系ひたち50周年記念号
2013.10.13(日) 常磐線泉−植田
Canon EOS-1D X EF500mmF4L IS ISO100
次は肝心のひたち50周年記念号である。福島臨海の貨レを撮影後、南下して泉−植田間の山超え区間に向かう。現地にはすでに最強NGK氏がスタンバっていらっしゃる。車で15分、到着してみるとそこそこの人出なるも、みな立ち位置がイマイチである。虎紐の切れ目に集中しているのは理解できるのだが、彼らはずいぶん短いレンズを使っているようである。その立ち位置ではバックの高圧鉄塔と送電線がばっちりフレームインしているハズである。何でそこに立つかなぁ・・・。きっと彼らは産業構造物である高圧鉄塔と送電線と485系を一緒のフレームに収めたい方々なのだろう。写真は足し算。欲張って何でもかんでもフレームに取り込む鉄道写真の上級者であるに違いない。そうでも考えないと一般撮り鉄である私にはとても理解することができない立ち位置である。
一方、NGK氏を探してみると・・・氏はそれらを避けて、誰もいない後方から長めのレンズで切り取っていらっしゃる。編成写真は引き算。サスガである。いつも身内が密集してホモ撮りになってしまうのはこういう理由なのである。千ちゃんと私も近くにポジションを決めて500mmでセッティング。結果はご覧の通り。え?千ちゃんのところで、もう見たよって?仕方なかろう。同じ立ち位置で同じ焦点距離のレンズを使えば結果が同じなのは当たり前。まあ、ポジとデジ、ニコンとキヤノンの違いということで。
撮影後はそのまま帰宅。翌日の鉄道の日はいすみへ出撃するも、昼から急速に湧いたクソ雲にあっさり撃沈。何しに行ったのだろうか。
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