まだまだ残暑が厳しかった9月中旬、北陸を代表する超人気掲示板・神岡濃硫酸倶楽部の管理人である目氏主催の富山地鉄凸デキ12021フォトランに参加させていただいた。鉄道雑誌で全国にその名を轟かせる目氏のフォトランである。余裕をもって追っかけができ、早朝から夕方まで撮影地での光線状態にこだわったスジ設定。撮り鉄のかゆいところに手が届く、完璧なツアーであった。 さて、久しぶりの撮り鉄遠征となる私にとって、距離的にはたいしたことがない富山といえども徹夜運転はツライ。相棒・千ちゃんも業務多忙でへばっているという。たまには休養も必要である。いつもなら土日両日を使って出撃するところだが、今回ばかりは土曜にたっぷり睡眠をとって、日曜のフォトランのみの参戦となった。おかげで途中へこたれることなく関越道〜上信越道〜北陸道の合計400kmを走破して、未明の北陸道有磯海SAに到着することができた。しばし仮眠ののち、すでに昨晩のうちに富山入りしている関西−D.W氏、さささ氏と常願寺川河川敷で合流。関西−D.W氏の車に便乗させていただいて、怒涛のフォトランが開幕したのだった。 当日は朝から文句の付けようがない快晴。その後も参戦した50名以上のキ○ガイたちの執念は富山平野に一切のクソ雲を寄せ付けることなく終日ベストコンディションをキープし続け、夕方まで1日中デキを追いかけ回すことができたのだった。撮影ポイントが豊富な富山地鉄沿線においても代表的な撮影ポイントがこの黄金に輝く田んぼを見下ろす国道8号線のオーバークロスである。あまり私の写真らしくない?のだが、定番の1枚ということで公開したい。目さま、今回はフォトランに参加させていただき、ありがとうございました!次回もまたヨロシクお願いします! |