2008年一発目は只見線のワニ顔DD15。久しぶりのラッセル撮影。さて、どうやって撮ろうか?と悩んでみた。無難に横から撮るか?ちょっとイマイチである。少し高い位置から見下ろすか?これも普通過ぎる。撮るならやはり正面からド派手に雪を吹っ飛ばすカットだろう。しかも縦顔面で狙いたい。じゃあ、どこで撮るか?線路際で接近戦をするか?しかし、これは危険過ぎるし、除雪作業の邪魔になってしまう。アウトカーブか?やはり直線で撮りたい。いろいろ考えて落ち着いたのが駅のホームから。これなら危なくないし、雪かきの目印のポールがあるのでウィングを開閉する位置もわかる。というわけで、やってきたのが上条駅。ホームの先はすぐに山で、バックに人工物が入ることもない。近くの踏み切りで列車の接近も分かる。待つことしばし、やってきたのは44号機。しかし、ホームのかなり手前でウィングを閉じてしまった!残念! 翌週、炎のリターンマッチ決行!今度はウィング全開。しかし、降雪も全開。ピントがちぃとも合わんがな。20発切って当たりは(涙)。 |