475系くずりゅう
2006.9.23(土) 北陸本線近江塩津−余呉
Canon EOS-1VHS EF300mmF2.8L IS RVPF
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20年ぶりに運転されたリバイバル急行くずりゅう。JR西日本も前後で羽根の大きさが違うヘッドマークを用意して、相当気合が入っていたようである。コイツを仕留めるためにいくつかプランがあった。福井−森田間の九頭竜川橋梁で仕留める。新疋田のカーブで仕留める。しかし、どこもかしこも超満員札止めであろう。場所取りの徹夜組もいるかもしれない。理想の構図となるベストポジションを勝ち取るのは難しそうである。どうするか？地図を見てみると近江塩津の南側にトンネルがあり、トンネルを抜けた直後はカーブになっている。イン側に日も当たるようである。湖西線まわりの雷鳥や日本海はあきらめるしかないが、ロケーションは良さそうである。現地に来てみると上下線が分かれており、トンネルを飛び出す列車を長玉縦顔面で極められそうだった。そういえば新疋田にもちょうどここを鏡映しにしたようなカーブがある。快晴の当日、同業者は私以外にたったの1人だけ。幻だったヘッドマーク付き475系急行列車を仕留めることができた。
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