良くも悪くも話題の宗谷ラッセル。今年もシーズン真っ盛りである。日の出時間にもよるが、抜海あたりから追っかけスタート。豊富の平野部で大型トラックやイキり地元民に煽られながら、幌延で国道40号線から線路沿いの道道へ左折。点在する撮影ポイントを好みで選択し、天塩中川駅前から琴平を超えて40号線へ再合流する。直後の佐久の直角カーブで刺さらないよう注意して、鹿の特攻に備えつつ山を越えて音威子府を目指す。咲来のぶっかけストレートや恩根内で数発カマしつつ美深の直線区間でホワイトアウトにビビり、10年経ってもちっとも延伸しないバイパスに1区間だけ乗って東恵橋を目指す。橋の上で駐在所のお巡りさんや道新の記者の方々とトークして、さらに南部や石北に転戦。戻ってきて名寄のマックスバリュで夕飯を調達した後もデジカメの高感度性能が劇的に進化した近年は夜戦で寝る間もない。朝から晩まで稚内から旭川の間を行きつ戻りつ氷の国道40号線を激走する全米が泣くレベルの超スペクタクルなツアーである。 この日は朝から快晴。ラッセル通過時になぜだか晴れるココ下沼跨線橋だけでなく、南部でも晴れカットを量産できたのだった。しかし、こんな好天でも残念ながら利尻は見えず。旭川空港に生還し、レンタカーを無事返却しつつ来シーズンの再訪を決意したのだった。 |