来春、ついに廃止となるくりはら田園鉄道。10年とちょっと前、その前身だった栗原電鉄では電鉄だけに当然電車が走っており、オリジナルのM15型と福島交通のおさがりのM18型の2種類の車輌がいた。写真のM15型は塗り分けがちょっと変わっており、屋根がブルーであった。今見ると鹿島鉄道のキハ714にパンタを載っけたような車輌である。昭和30年代はこのような車輌がトレンドだったのだろう。 40年後、現在のステンレス車輌は我々の目にはどのように写るのだろうか?私は70過ぎのジジィになっている。考えたくもねえなぁ。 |