クモヤ143マヤ検
1998.2.18(水) 成田線水郷−小見川
Canon EOS-1NHS EF100mmF2 RVP
みなさまは鉄の最中に便意を催した場合はどうしているのだろうか?小さい方は特に問題ない。その辺で立ちションすればいい。危険なのはデカい方である。この日、線路際での待機中に猛烈な便意に襲われた。下痢の痛みではなく、もう出そう!系の腹痛である。しかし、ここは田んぼのド真ん中。いくらなんでもこんな所で白昼堂々と野グソをするわけにはいかない。はるか離れたところに雑木林が見えた。何とかあそこまで行くしかない。野グソをする決意を固め、カメラバッグの中のティッシュを引っ掴んで、ケツを引き締めながら前屈みでソロリソロリと前進した。まさかこの年になって野グソをするハメになるとは思いもしなかった。しかし、出した後はいたって快調である。動体視力は飛んでるハエが止まって見える絶好調。この写真も一発切りでタイミングがドンピシャだった。ひとつ残念なことは、野グソをしていて時間がカツかったため、手前に生えているぺんぺん草のガーデニングができなかったことである。フンギリとシャッター切りは比例する。これがこの日得られた非常に貴重な教訓である。また、イザという時の備えにカメラバックにはティッシュが必需品である。
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