ここはゲバをドブに落下させた因縁の地。67と300mmを使って架線柱の間に機関車を抜こうとすると、ゲバを立てるのはピンポイントの一カ所だけ。塀の縁と細いフェンスの上に三脚の石突きを置いて、自分の体は背伸びしてドブの上。ドブは白く濁った水に気味が悪い緑の浮草が浮いていて、かなりの悪臭を放っていた。拾い上げたゲバには何と長〜い髪の毛が付いていた!とにかく足場が不安定で積極的に行きたいとは思わない場所だったが、写真は一応極まっていた。ここももう思い出である。昨年、某氏は買ったばかりのコンデジを駅のホームに落として大破させたが、それ以来憑き物が落ちたかのようにVを量産している。ならば私も今年は絶好調に違いないハズである。 |