ブルトレリバイバル祭り継続中の九州。夏休みには日豊本線で急行日南を彷彿とさせる夜行富士が3回も運転される。行きたい、しかし、今回はどうしても行けない。諸事情により参戦できず、誰かが撮った写真を指をくわえてパソコンの画面で見るしかないのである。 写真は定期列車廃止の翌日に運転されたリバイバル富士。早朝の回送から追っかけ続けて5発目、日向市内の渋滞を掻い潜り、やっと列車に追いついたのがこの高鍋川橋梁だった。快晴の青空の下を鹿児島に向かうブルートレイン。クソ重いばけペン一式を持ってきたことが報われたカットである。その後、佐土原からシーガイアを横目に見ながら一ツ葉道路を激走して宮崎市街を迂回、大淀川鉄橋に先回りしてもう一発。さらに夕方のエロ光線を狙うため、都城を越えて追撃し、財部で7発目を仕留めたのは既報の通りである。 我々サラリーマンもそろそろ夏休み。しかし、各地で梅雨明け宣言は発せられるものの相変わらずの曇天続き。はたして今年はホントに梅雨が明けるのか?撮りたいモノは盛り沢山。あの列車にこの車輌。夏休みの宿題は溜まる一方である。さあ、今年の夏は何を撮ろうか? |