2008.7.31(木)更新
キハ58・28べにばな
2008.7.13(日) 米坂線手ノ子−羽前沼沢
Canon EOS-1VHS EF300mmF2.8L IS RVP50
最近、ここばっかり

 最近、ここばっかりの米坂線。今年5月の初参戦以来、出撃回数は2ヶ月間で通算4回を数えた(そのうち1回はドシャブーリで見てるだけ〜)。4回も行ってしまったからには当然理由がある。なぜなら、それは晴れるから。バリ晴れ限定の我々にはそれが何よりもありがたい。よく分からないうちに終わっていた今年の梅雨でさえ、なぜだか晴れてしまうのが山形県置賜地方なのであった。
 前夜、翌日の曇り予報にもかかわらず衛星画像では東北地方に雲は見当たらなかった。これは晴れる!天気予報はウソ大げさ紛らわしい予報を出しているに違いない。すでに週末堕落モードに陥っていた盟友・千ちゃんを脅迫し、東北地方のターゲットを調べてもらう。どうやら米坂線のキハ58・28が快速べにばな運用に入る模様。即攻で米坂への出撃を決断し、深夜の東北道を北上する。途中、米沢盆地に入ったとたん真っ白けっけの朝霧にはビビらされたものの、太陽が昇るとともに天候は回復。タラコ+一般色の国鉄コンビをバリ晴れの手ノ子俯瞰で仕留めたあと、本命べにばな狙いで新潟県側に移動した。しかし、あろうことか一発目の越後金丸の接近戦でまさかの曇り撃沈。当然、リベンジをかますべく国道113号を激走して追っかけを開始した我々だった。もちろん車はポイントに横付け、頭を米沢方向に向けて駐車していたのは言うまでもない(最初から追っかけるつもりだったのである)。意外とカツいタイミングにわき目も振らず間瀬橋を目指した結果、何とか5分前に無事到着。辺り一帯は深緑のベルビア晴れ(=RVP50を使えと言わんばかりの緑のバリ晴れ)。慌てて機材をセットして撮ってきたのが、この1枚。緑一色のまさにベルビア晴れ。デジをメインでお使いのみなさま、たまにはポジもいかがですか?

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