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1993年当時は廃墟同然だった丸山変電所跡。ぜんぜん知らなかったのだが、現在ではキレイに修復されて旧佐賀線の可動橋同様にこちらも国の重要文化財になっているらしい。 私が気になっているのは変電所の横にあった小さな掘っ建て小屋(保線小屋？)である。小屋の中に入ると「東鉄はクサい」「なにわ鉄のアホ」などなど、まるで公衆便所の落書きが壁一面に書かれていたのであった。当時から撮り鉄は壁を掲示板に見立てて遠く離れたライバルたちと連絡を取り合っていたのである。インターネットなどない時代にさすが鉄ヲタは情報の最先端を行っていると感心することしきりであった。今、あの掘っ建て小屋はどうなっているのだろうか？状況を知っている方がいたら情報求む！ |